天職に出逢いたい・起業した人が絶対知っておくべき◯◯思考

天職に出逢いたい・起業した人が絶対知っておくべき◯◯思考

2023年7月10日

7月9日(日)の最終講義をもって

私がメイン講師を務めるプログラムWVPの第4期が終了しました。

このプログラムは「特別な人生を歩みたい女性」のために

女性としての幸福度高い人生の設計

実現のためのリーダーシップ

手段としてのビジネスとお金の設計

について学科の講義と

グループコーチング&グループコンサルの組み合わせで進んでいく

6ヶ月のプログラムです。

多くの女性が「起業」や「ビジネス」を

自己実現のための手段として手にします。

収入の自由

時間の自由

場所の自由

人間関係の自由

などを得たいという理由で

会社や雇用関係を出て

「起業」や「独立」をしようと思う女性は

少なくありません。

最初の動機はそれでもいいのです。

むしろそうした個人的な動機に基づいていないと

私たちは新しいことに

取り組めないようにできています。

でも、あるものが欠けている

ある一定の期間を経た時に、

ビジネスが「大きくならない」「続かない」が出てきます。

その理由について、解説したいと思います。

あるものとは何でしょうか?

それは、「ビジネスとは何か?」に答えがあります。

経営コンサルタントのジェームス・スキナーさん

日本にユニコーン企業をつくることを

使命とされている田所雅之さんなど

その他多くの起業や経営のコンサルをされている方が

起業家に必ず聞く共通の問いがあります。

それは、

「社会(誰)のどんな課題を解決できるのですか?」

「そのために、あなたはどのような商品・サービスを持っていますか?」

ということです。

これは、「マーケティング思考」とも言われます。

私のような後天的につくられた起業家は

こういうことを学ばない限り、この視点を持っていません。

特に自己啓発や自己実現を好んで学んできた人たちは

「私の才能」や「私の強み」に目が行きがちで

「人」に関心が低かったり

お金を求める人たちは

「自分ができることをお金にする」という

マネタイズだけが目標になりがちです。

ビジネスが他者の問題解決であることを理解しておかないと

当然、長くは生き残れません。

なぜなら、「人・社会が求める」ことが

ニーズと呼ばれるものであり

人や社会が望むことや

解決したがっているお困りごとに関心がないと

成り立たないからです。

なので人や社会など、自分以外の人や社会の動きに

関心を持つアンテナがない限り

ビジネスは困難になっていきます。

今回、WVPの後半では、

「社会(誰)のどんな課題を解決できるのですか?」

「そのために、あなたはどのような商品・サービスを持っていますか?」

という問いに答えが出せるように

学んでいきました。

この問いは、自分に問い続けるもので

簡単に出ない人もいます。

だからこそ、明確にすることが重要で

それを言語化した時に、ビジネスはパワフルなのです。

ビジネスは人の悩みを解決したり

人が望むことの実現をサポートできるだけでなく

時より、社会に大きなインパクトをもたらす

「革命」になることもあります。

イノベーションと呼ばれるものです。

自分の人生を捧げていいような

天職に出逢いたいという人はたくさんいます。

その天職とは、「誰のための何者」

「何をするのか」に集約されます。

こうした問いに向き合ってみたい方は

私が開発したセルフコーチングツール

「人生の曼荼羅®️」を参考に取り組んでくださいね。

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日本に帰国してから、いろんな方のお話を聞きました。

先日お話した女性向け雑誌の編集デスクの方によると

30〜40代の女性は会社員ではない新しい働き方

例えばパラレルキャリアや起業・独立を意識する人が増えた

とおっしゃっていました。

また、別の50代の女性の方を面談しましたが

子育てを終えたセカンドライフ

起業・独立を検討する人も増えているそうです。

人は人に貢献して「幸せ」を感じるものです。

こうした女性たちが、ビジネスを通じて

自分と他者を幸せにする経済活動を行い

その人も周囲の人も輝いていく未来が

とても楽しみです。

「あなたは社会(誰)のどんな課題を解決できますか?」

あなたが産み出すビジネスは

社会・未来を変えることができ

サービス・商品を待っている人たちがいます。

「あなたの商品・サービスを

必要としているお客様は誰でしょうか?」

あなたのビジネスで

豊かな生活を手に入れられる方々を思い浮かべ

その方々と出逢う方法を考えましょう。

その方々に知ってもらえる方法を考えましょう。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。